教室オーナーの募集


所有施設や自宅を有効利用したい個人・企業

「わたカフェ」は、たとえば喫茶店の4席をアイドルタイムの14-17時に確保すれば、収益が生まれるように企画されています。

ですから、学習塾の空き時間や家族のいない昼の自宅または企業の会議室などの利用も考えられます。
調剤薬局や福祉機器販売店などシニアを対象としたビジネスとの相性は抜群です。

これらの場合は、講師を募集するなどして育成することになります。

講師兼オーナーとして起業したい個人

高いパソコンスキルや講師経験よりも、「人と接することが好き」ということのほうが大切です。

ですから、販売や接客、営業経験者の方は大歓迎。

ひとりから起業できますし、勉強できるツールや本部からのサポートもありますから、心配ありません。

最初は月々わずかな収入となりますが、簡単なカリキュラムからスタートして、徐々に収入を拡大していくビジネスモデルが望ましいと考えています。 


起業成功のための支援体制


学習教材は500種類以上

はじめてのパソコンからワード、エクセル、インターネットなど学習教材は大小500種類以上が用意されています。しかも、ベテラン講師たちが現場で使いやすいように作ったテキストですから、楽しくわかりやすく理解ができます。

教室運営のノウハウは全国の講師やオーナーから

 

あるくは、全国のパソコン教室のオーナーや講師が所属する団体「一般社団法人パソコープ」の全面的な支援をいただいて、受講者を大切にする教室運営のノウハウや最新の教材が提供されます。

約20万円の開業資金

教室開設の必要資金として、大手フランチャイズ教室では初期費用や教室準備の費用で数百万円、月々のコストが10数万円かかるのが一般的です。これでは新規参入のハードルが高いと言わざるを得ません。「わたカフェ」では、地域密着型のちいさなパソコン教室を運営するために、コストを削る工夫をしています。約20万円の初期費用をご用意いただきたいのですが、その支払い方法などについてもご相談に応じます。パソコン等は貸与しますから、その他の経費はほとんどかかりません。

ICTコンサルタント部門が起業を支援

 あるくは再生パソコンの他にICTコンサルタント事業も行っており、起業支援やパソコン教室運営のノウハウが豊富です。オーナーや地域ごとのリスクと収益をいっしょになって考えていきます。

本部として運営を支援

パソコンや教材の調達、教え方、経営方法、生徒募集や集客まで本部が支援します。1人でも運営が可能なシステムです。


講師に必要なスキル


パソコンのインストラクターに資格は必要ありません。生徒さんにとってわかりやすく教えられれば立派な講師です。しかし、わかりやすく教えるには正しい知識が必要です。業務でパソコンの経験があっても、知識が偏っていることが少なくありません。 

ICTスキル

 

ICT全般の知識の指標となるのがパソコン検定試験(P検)です。試験は5級から1級までありますが、講師には3級程度の資格取得がひとつの目安となります。 

パソコン検定(3級)は65%得点で合格。詳しくは、ICTプロフィシエンシー検定協会をご参照ください。 模擬試験も掲載されています。

 

インストラクション・スキル

 

いくら ICT スキルが高くても、それをわからない人に上手に伝えることができなければインストラクターとは言えません。日本語が話せないアメリカ人が英会話の先生をやるようなものです。「いかにわかりやすく相手に伝えるか」 がインストラクション・スキルです。

インストラクターには、2つの役割が期待されています。 一つは、受講生に「学び続ける楽しみ」を与える先生としての役割。もう一つは、地域に根ざしたコミュニティの場の提供とコンシェルジュ(パソコン全般のお世話係)的な役割です。  


オーナー・講師の副収入


教室の主な収入源は入学金や月謝ですが、その他からの収入を得ることも可能で、ビジネスとしてはこちらのほうが重要です。 

パソコン・タブレット・周辺機器のあっせん

 生徒さんとの信頼関係ができると「先生のところでパソコンを買いたい」という声が出るようになります。パソコンやタブレット以外にもプリンターやデジカ メなど「量販店に行って店員の勧めるものを買うよりも先生の方が安心」と思うからです。 このような場合、ご両親にパソコンを選んであげる気持ちになって商品を選定し、仕入れ価格に対して3,000円~20%ぐらいを目安に手数料をいただいて販売してはどうでしょう。メーカーによっては、本部経由で安価に仕入れることができます。 

ICT 機器トラブルサポート

パソコンなどのICT機器においてインターネットの接続や機器の不具合など、生徒さんは意外と多くのトラブルをかかえており、それが長期化するとパソコンやタブレットに興味を失うことにもなりかねません。

ICT機器のサポートのメリットは収入源となり、空き時間を有効に活用することにもなり、経営の効率化・安定化を図ることにつながります。

ICT機器のサポート(訪問も含む)を行うため、教育と認定を行う制度を用意しています。認定を受けた人はサポートサービスを提供できるものとし、サービスの対価を得ることができるようになります。

また、再生パソコン他ICT機器の斡旋を本部で請け負います。その際、オーナー、講師は仲介手数料を受け取れます。

さらに、パソコン全般のトラブルを取り除いてあげることで生徒さんの満足度が向上し、ますます教室とのつながりが強くなります。 


参考サイト


ご検討いただくために、パソコン教室運営の実際をレポートしたウェブサイトをご紹介します。個人の体験を基にした比較的客観的な情報と選定しましたが、それぞれ正確さにかける部分もあるとみなしていますから、あくまでもご参考まで。
当社の代表は、さまざまな事業立ち上げのコンサルタントでもありますので、お気軽にご相談ください。公正な視点から、あなたの事業化をアドバイスします。

 

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